レセプト点検
レセプトに不備があった場合は審査支払機関から差し戻されます
(返戻)。差し戻されたレセプトは内容を再確認して作成し直さな
ければ
ならないので時間と手間がかかります。
また、場合によっては診療報酬額が請求額より少なく支払われたり
(査定)、支払が1ヶ月遅れてしまう事もあります。このような事は
病院経営に影響を与える事にもなるので、レセプトの確認は大変
重要です。最近ではレセプトコンピュータ(レセコン)で処理するよう
になったため間違いは減りましたが、必要事項が正確に入力され
ているかのチェックは必要です。
レセプト作成が終了して医療事務スタッフの確認が終了したら、
医師にも内容の確認をしてもらいます。これは診療内容と疾病名が
一致しているかを再確認
するためです。大きな病院になるほどレセプトの量も膨大になるため、計画的に
作成して確認の時間を確保するようにする事が必要です。
レセプトの作成
レセプト作成は病院や診療所だけでなく、歯科医院や調剤薬局でも行われます。
一般的なレセプトの作成は、まず、その月に診療したすべての患者の診療行為の
点数を計算、レセプト作成をします。レセプトができたら医療事務スタッフと医師で
再度内容の確認、それから、レセプトの合計を記載した診療報酬請求書を作成し、
レセプトと一緒に綴じて審査支払期間に提出します。内容に問題がなく審査に通れ
ば、保険者から診療報酬が各医療機関に支払われるという流れです。
(現在では電子化が進み、紙ではなく電子媒体での提出が主流になっています)
レセプト作成はレセプト用紙に必要事項を記入して行います。レセプト用紙は基礎 データ、点数欄、摘要欄の3つに分かれており、基礎データは以下の13項目をカルテを 見ながら記入していきます。(診療年月、医療機関コード、保険種別、本人・家族の 区分、保険者番号、保険証・被保険者手帳などの記号・番号、氏名・生年月日、職務上の自 由、保険医療機関の所在地及び名称、傷病名、診療開始日、転帰、診療実日数) 点数欄には各診療行為の点数と回数を記入します。
この診療行為の点数と薬価点数と の合計で診療報酬が計算されます。
(現在では電子化が進み、紙ではなく電子媒体での提出が主流になっています)
レセプト作成はレセプト用紙に必要事項を記入して行います。レセプト用紙は基礎 データ、点数欄、摘要欄の3つに分かれており、基礎データは以下の13項目をカルテを 見ながら記入していきます。(診療年月、医療機関コード、保険種別、本人・家族の 区分、保険者番号、保険証・被保険者手帳などの記号・番号、氏名・生年月日、職務上の自 由、保険医療機関の所在地及び名称、傷病名、診療開始日、転帰、診療実日数) 点数欄には各診療行為の点数と回数を記入します。
この診療行為の点数と薬価点数と の合計で診療報酬が計算されます。
差し戻しと再提出
審査支払機関による審査の段階でレセプトの内容に不備が見つかった場合は、
医療機関に差し戻される事があります。これを返戻といいます。差し戻し理由として
は、
保険証の記号・番号の不備、点数、診療内容と病名の不一致などです。レセプトが
差し戻された場合は内容を見直して、注記・修正した上で再提出しなければなりませ
ん。
差し戻されたレセプトについては診療報酬の支払が最低1ヶ月は遅れてしまうため、 差し戻しを減らす事が医療機関の経営にとって重要です。
また、返戻の他、 請求額から減額されたり減点される事もあります。減点されてしまうと医療機関の 収益にも影響を与える事になります。医療機関として減点に納得がいかない場合は、 医師と相談の上で6ヶ月以内であれば再審査請求をする事ができます
差し戻されたレセプトについては診療報酬の支払が最低1ヶ月は遅れてしまうため、 差し戻しを減らす事が医療機関の経営にとって重要です。
また、返戻の他、 請求額から減額されたり減点される事もあります。減点されてしまうと医療機関の 収益にも影響を与える事になります。医療機関として減点に納得がいかない場合は、 医師と相談の上で6ヶ月以内であれば再審査請求をする事ができます
電子カルテ
医療業界において治療はもちろん、医療事務の仕事にもコンピューターは欠かせないものになってきています。
現在のレセプトはレセプト作成ソフトを導入することにより、カルテに書かれた内容をコンピューターに入力するだけで、
作成が出来るようになっています。
ですから月末のレセプト点検・作成業務は、入力した内容を出力するだけでよくなり、かなり効率的になったと言えます。 さらに、最近では電子カルテというものが登場してきました。
電子カルテを導入することで、今まで医師が書き込んでいた紙のカルテが不要になり、全てはパソコンに入力することになるのです。
確かに紙のカルテは保管という意味でもかさばりますし、多くの患者さんのカルテの管理にはどこの病院も頭を悩ませている問題です。
電子カルテになれば、コンピューターが全て管理してくれるので、このような悩みも解消されるのです。
さらに医師が直接、入力をすることで、受付で医療事務が診療内容を入力する必要がなくなるのです。
そうなれば、医療事務の負担もかなり軽減されます。 ここまでくると医療事務に関する専門的知識がなくても問題がないような感じもしますが、しかしとても便利な電子カルテですが、 診察中に医師がパソコンの画面ばかり見ていては患者さんは気分の良いものではありません。 やはり医師には、診察行為に重点をおいてもらいたいものです。 現在大病院では、この作業を医療事務が代行して行っているところがあります。
これからの医療事務は受付や医事課の事務室で仕事をするのではなく、医師の傍らで仕事をするようになるかもしれませんね。
ですから月末のレセプト点検・作成業務は、入力した内容を出力するだけでよくなり、かなり効率的になったと言えます。 さらに、最近では電子カルテというものが登場してきました。
電子カルテを導入することで、今まで医師が書き込んでいた紙のカルテが不要になり、全てはパソコンに入力することになるのです。
確かに紙のカルテは保管という意味でもかさばりますし、多くの患者さんのカルテの管理にはどこの病院も頭を悩ませている問題です。
電子カルテになれば、コンピューターが全て管理してくれるので、このような悩みも解消されるのです。
さらに医師が直接、入力をすることで、受付で医療事務が診療内容を入力する必要がなくなるのです。
そうなれば、医療事務の負担もかなり軽減されます。 ここまでくると医療事務に関する専門的知識がなくても問題がないような感じもしますが、しかしとても便利な電子カルテですが、 診察中に医師がパソコンの画面ばかり見ていては患者さんは気分の良いものではありません。 やはり医師には、診察行為に重点をおいてもらいたいものです。 現在大病院では、この作業を医療事務が代行して行っているところがあります。
これからの医療事務は受付や医事課の事務室で仕事をするのではなく、医師の傍らで仕事をするようになるかもしれませんね。